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登録販売者試験 第4章完全攻略⑧|医薬品の販売に関するその他のルール(競売・販売場所・配置販売)

登録販売者試験第4章「薬事に関する法規と制度」では、医薬品の分類や販売制度だけでなく、適正な販売を確保するための細かなルールも重要です。

特に、「医薬品の競売」「許可を受けた場所以外での販売」「配置販売業における販売方法」は、試験で問われやすいポイントです。

医薬品は一般の商品とは異なり、購入者の安全を守るため、販売方法や販売場所について厳しい規制があります。

本記事では、医薬品販売に関するその他の重要なルールについて、試験で判断できるように整理して解説します。

 

この記事で学べること

この記事では、次の内容を整理します。

・医薬品の競売に関するルール

・インターネットオークションでの販売

・許可を受けた場所以外での販売禁止

・配置販売業の特徴

・先用後利による販売方法

・試験で間違えやすいポイント

 

医薬品の競売は禁止されている

医薬品は、競売に付して販売することは禁止されています。

これは、医薬品が購入者の健康に直接関わるものであり、価格競争によって不適切な販売や安全性の低下につながることを防ぐためです。

そのため、インターネットオークションなど、競売形式による医薬品の販売は禁止されています。

 

試験でのポイント

「インターネット上なら自由に販売できる」

という考え方は誤りです。

医薬品は販売方法についても規制されています。

 

許可を受けた場所以外での販売は禁止

薬局や店舗販売業では、許可を受けた薬局または店舗以外の場所を販売場所として医薬品を販売することはできません。

医薬品を販売する場合には、許可を受けた施設で行う必要があります。

例えば、

・許可を受けていない場所に商品を置いて販売する

・別の場所を販売拠点として医薬品を販売する

といった行為は禁止されています。

 

試験でのポイント

「同じ会社ならどこで販売してもよい」

というわけではありません。

医薬品販売は、許可を受けた場所で行うことが基本です。

 

配置販売業とは

配置販売業とは、家庭などに医薬品をあらかじめ配置し、使用した分の代金を後から受け取る販売方法です。

この販売方法は「先用後利」と呼ばれます。

 

先用後利とは

先用後利とは、

「先に医薬品を使用し、後から使用した分の代金を支払う」

という意味です。

配置販売業では、購入者の家庭などに医薬品を配置しておき、実際に使用した分だけ料金を支払います。

 

試験でのポイント

配置販売業では、

○ 使用後に代金を受け取る
○ 先用後利による販売

が基本です。

配置販売業の特徴は、使用した後に代金を受け取る「先用後利」です。購入時に代金を受け取る通常の販売方法は、配置販売業の特徴とは異なります。

 

試験で間違えやすいポイント

① 医薬品はインターネットオークションで販売できる

誤りです。

医薬品を競売に付して販売することは禁止されています。

 

② 許可を受けた薬局以外でも同じ会社なら販売できる

誤りです。

医薬品販売は、許可を受けた場所で行う必要があります。

 

③ 配置販売業は使用後に代金を受け取る

正しいです。

配置販売業は先用後利による販売が特徴です。

 

④ 配置販売業では購入時に代金を受け取る

誤りです。

配置販売業の特徴は、使用後に代金を受け取る「先用後利」です。

 

予想問題

問1

医薬品の競売について、正しいものはどれか。

① 医薬品はインターネットオークションなら販売できる
② 医薬品は競売に付して販売することは禁止されている
③ 医薬品は購入者同士で価格を決めれば販売できる
④ 医薬品は景品表示法の対象外なので自由に販売できる

答え:②

 

解説

医薬品を競売に付して販売することは禁止されています。

インターネットオークションなどを利用した販売も認められていません。

 

問2

薬局や店舗販売業における販売場所について、正しいものはどれか。

① 許可を受けた場所でなくても販売できる
② 同じ会社であれば自由な場所で販売できる
③ 許可を受けた薬局・店舗で販売する必要がある
④ 移動販売なら許可は不要である

答え:③

 

解説

薬局や店舗販売業では、許可を受けた場所で医薬品を販売する必要があります。

 

問3

配置販売業について、正しいものはどれか。

① 使用後に代金を受け取る先用後利による販売である
② 必ず購入時に現金を受け取る
③ 医薬品を競売で販売する制度である
④ 許可を受けた場所以外なら自由に販売できる

答え:①

 

解説

配置販売業は、医薬品を配置しておき、使用した分の代金を後から受け取る先用後利による販売方法です。

 

まとめ

医薬品販売では、販売する商品だけでなく、販売方法や販売場所にも細かなルールがあります。

特に第4章⑦では、以下のポイントを押さえておきましょう。

① 医薬品を競売に付して販売することは禁止されている
② インターネットオークションによる販売も認められていない
③ 医薬品は許可を受けた場所で販売する必要がある
④ 配置販売業は先用後利による販売方法である

これらは一問一答形式で出題されやすいため、「できる・できない」を正確に判断できるよう整理しておきましょう。

 

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