よみ:かいがん
単に目を開けること。目がよく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。
同じ漢字を使っていても、読みが異なる場合があります。こちらは“かいがん”と読みます。
別の読み方:かいげん
仏像、仏画に目を描き入れて魂を入れること。
お墓に魂を入れる法要を行うこと。開眼供養。
こちらは仏教用語で、一般的な読み方とは異なります。
例
・開眼手術を受ける。
・仏像に目を描く開眼供養を行なった。
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