解説

よみ：いわゆる 俗に言うなど、名詞を修飾することばです。 いわば、 誤読：しょせん 頭の文字が“所”で被っているからか、“いわゆる”も“しょせん”も使い方が似ていることも相まってか、“しょせん“と言われることがあるようです。 所詮、という表...

よみ：ぼんよう 特筆すべき優れた点がない、人並みであること。平凡、世間並み 誤読：はんよう “はんよう”は“汎用“と書き、頭文字が同じにも関わらず読みと意味が異なります。 ”はんよう“は柔軟でいろいろなものごとに対応している、という意味のた...

よみ：はんよう 広くいろいろな用途、分野に用いることができることを意味する。 これにもあれにも使える、「ー性が高い」という表現がある。 誤読：ぼんよう 凡例と同じく、”ぼん”と読むことが多く“ぼんよう”と誤読されることがあります。 例 ・暑...

よみ：はんれい 書物の巻頭にあって、その書物の編集方針や概要、その他略語や記号などを含む約束事を記載したもの。 裁判における“はんれい”は判例と書き、また別の意味となります。 誤読：ぼんれい “平凡-へいぼん-”や“凡才-ぼんさい-”などの...

よみ：せいきょ 死の尊敬語で、基本的に身内以外が亡くなった時に使用します。 逝去自体が既に尊敬語なので、本来は『ご逝去』という言い方をすると二十敬語になってしまいます。しかし慣習的に使っている場合もあり、遺族への敬意を表す際には使用しても悪...

よみ：きんせん 心の奥にある物事に感動・共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていったことば こちらは『ーに触れる』で成句となります。意味は感銘を受けるなど、良い意味で使われるものです。 誤読：ことせん ”琴-こと-”と読むことから”ことせん”と...

よみ：かどち 交差する二本の道路の両方が接している土地・区画を指します。 転じて、マンションでは一号室など端にある部屋を角部屋と言ったりします。 誤読：かくち ”角度-かくど-”、将棋の駒である”角-かく-”などから”かくち”と誤読されるこ...

よみ：かんはつをいれず すぐに、とっさに、前後の間に時間をおかず、すぐに次が始まるという意味です。 間に（とても細い）髪さえも入らない、つまりは間がない、という例えです。 誤読：かんぱつをいれず “散髪-さんぱつ-”などから転じて、“かんぱ...

よみ：つつもたせ 主に男女が共謀して行う詐欺や恐喝にあたる行為です。 被害者（ターゲット）と、共謀している女性が肉体関係を結ぶ、あるいは結ぼうとしているタイミングで密通している第三者（共謀している男性）が現れ、金品などを要求するという行為を...

よみ：つづきがら 戸籍や法的書類、契約書など書類上で血縁関係や婚姻関係など親族二者間の関係性を『祖父』・『養母』や『子』など本人（自分自身や相手）から見たもう一人の人間との関係性を示す際に使用します。 誤読：ぞくがら 本来は『続き柄』と記載...