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【コーヒーの起源と歴史1】エチオピアの山羊飼いと珈琲豆の発見

コーヒー

 

コンビニやコーヒースタンド、コーヒーチェーン店と、今となってはコーヒーを飲む機会や飲める店舗の多さに驚きます。価格も一杯100円から千円を超えるものまで様々です。

身近にコーヒーを飲めるようになったのは、コーヒーを見つけた先人のおかげです。

ドリップコーヒー、インスタントコーヒー、缶コーヒー、様々な種類のコーヒーが世の中には溢れています。

ここでは人が初めてコーヒーを見つけたコーヒーの起源から、コーヒーが飲まれるようになるまで、様々なコーヒーの起源について解説していきます。

コーヒーの起源

日本にコーヒーの文献が初めて登場したのは約250年ほど前のことですが、世界的に見てコーヒーの歴史は古く、10世紀頃にはコーヒーについて記述された文章が残っています。

最初の文献では薬として捉えられていました。現代でもコーヒーのリラックス効果は有名ですが、コーヒーは薬というよりも日常的に、あるいは食後やお茶の時間に飲むことで一息つくことを目的として引用しています。

 

コーヒー豆の発見

山羊飼いカルディの話【コーヒー起源伝説】

現在のエチオピアで山羊飼いのカルディがコーヒー豆を発見したという逸話が有名です。この話がコーヒーを初めて発見したとされています。コーヒーの木を初めて見つけた話というのはこうです。

カルディが世話をしている山羊が牧草地に生えていた実を食べていました。すると、その実を食べた山羊たちが騒がしく興奮することに気づきました。

近くの修道院でこの話を伝えると、院長は不思議に思い自分で実の効果を試してみることにしました。実を茹で飲んでみると爽快な気分になりました。

そこで夜の儀式中に居眠りをする修行僧にも実を茹でたものを飲ませてやりました。弟子たちも居眠りをすることなく勤行に励むことができました。

そして『眠らない修道院』という噂が国中に広がり、魔法の木の実が競って求められるようになりました。

輸入ショップとして展開しているお店と山羊飼いの名前が同じということにお気づきでしょうか。

 

もう一つのコーヒー起源伝説

もう一つの話はイスラム教徒シーク・オマールが飲んだものがコーヒーだった、というものです。

現在のイエメンにおける話です。

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