よみ:こしゅう
自分の意見や考え方、主張を固く執着、守ってまげないこと
良く言うとしっかりとした自分の考えがあり、悪く言うと融通が効かず自分の意見が変えられません。どちらかと言うと悪い意味で使われる方が多いでしょう。
誤読:こしつ
以前の読み方は”こしゅう”で”こしつ”は慣習読みでした。
”こしつ”の慣習読みの普及率が高まり、現状では”こしつ”の方が一般的な読み方となっています。
現代においてはどちらの読み方でも良いですが、口語では”こしつ”の方が通じるでしょう。
例
・自分の地位に固執する。
他の間違いやすい日本語の読み方一覧はこちら
【読みにくい日本語】紛らわしい読み方・正しい読み方知ってた?①
日本語にはたくさんの漢字が存在し、それぞれ音読みと訓読みがあります。漢字に続くひらがなや、漢字の組合せなど熟語によっては例外的な読み方に変わる場合もあります。ここでは世間一般では間違った読み方で浸透しているものの、本来の読み方があるものを紹...