誤読:ありえる
否定系では“ありえない”と発音することから“ありえる”と読まれる傾向にありますが、そちらは慣用読みとなります。意味は通じるため、“ありえる”は日常会話でも使用されています。
よみ:ありうる
ある物事の起こる可能性がある、起きても不思議ではない、という意味です。起こっても不思議ではない、起こっても良いなど、どちらかというと起こる期待の含まれたことばです。
文語“ありう”の連体形“ありうる”が終止形にも用いられ、変則的な下二段活用になっているため、扱いが難しく感じます。
例
・このままでは間に合わないということも“あり得る”。
・こんなことが起こるなんて“あり得ない”ことだ。
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