よみ:ちょうふく
同じ物事が複数(二個、二回以上)重なること。
誤読:じゅうふく
“じゅうふく”と言われる機会がよくありますが正しくは“ちょうふく”です。
主に同じ行為、物事などが重なるという意味でビジネスシーンなどでは頻出する単語です。現代日本語では“じゅうふく”も多用されることから誤りではありません。
例
・意見が“重複”する。
同じ考えでも敢えて同じ内容を発言することで先に出た意見の強調を目的とする使い方をする意図もありますね。
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