「あり得る」の読み方
「あり得る」は「ありうる」と「ありえる」のどちらでも読むことができます。
「ありうる」は従来から使われてきた読み方で、「ありえる」も現在では一般的に使われています。
そのため、「ありえる」を単純に間違いとすることはできません。
よみ:ありうる・ありえる
「あり得る(ありうる・ありえる)」とは、ある物事が起こる可能性があること、起こっても不思議ではないことを意味します。
「あり得る」は、良い出来事だけでなく、悪い出来事や望ましくない出来事についても使うことができます。
「ありうる」は、文語の「ありう」の連体形「ありうる」が終止形としても使われるようになったものです。現在では「ありえる」という読み方も一般的に使われています。
「あり得る」の使い方
- このままでは間に合わないということもあり得る。
- このような事故が起こることもあり得る。
- 十分にあり得る話です。
否定形の「あり得ない(ありえない)」も、日常会話などでよく使われます。
「あり得る」と「ありえる」はどちらが正しい?
「あり得る」は「ありうる」と「ありえる」の両方の読み方があります。
ただし、辞書では「ありえる」を「ありうる」への参照として扱っているものもあります。そのため、文章などで読み方に迷った場合は、「ありうる」と読むと従来の読み方として分かりやすいでしょう。

