よみ:ほっそく
組織などを設立して活動を始めること。
北海道の一部地域では“はったり”と読むこともあるそうです。
誤読:はっそく
ここでは活動を始めることを意味しているため、“はっそく”を誤読としていますが、“はっそく”という読み方も存在します。
発足“はっそく”の意味:出発、旅立つこと。
慣用読みでもなく、同じ漢字で異なる発音で意味も違うというパターンです。
例
・新しい会社を発足した。
他の間違いやすい日本語の読み方一覧はこちら
【読みにくい日本語】紛らわしい読み方・正しい読み方知ってた?①
日本語にはたくさんの漢字が存在し、それぞれ音読みと訓読みがあります。漢字に続くひらがなや、漢字の組合せなど熟語によっては例外的な読み方に変わる場合もあります。ここでは世間一般では間違った読み方で浸透しているものの、本来の読み方があるものを紹...