よみ:おおぶたい
大きくて立派な舞台、つまり目標や憧れをもって目指していたような場所を指します。
しかし、結婚式などは『晴れ舞台』と言うのが適しているでしょう。
誤読:だいぶたい
辞書にも”だいぶたい”という読み方は載っておらず、原則読み方は”おおぶたい”ですが過去のテレビなどの放送で”おおぶたい”と”だいぶたい”を意味に合わせて使い合わせていたこともあったようです。(現在は”おおぶたい”に統一)
読み方の混同が発生する一因にもなったようで慣用読みとして”だいぶたい”が浸透してしまいました。意味はどちらでも伝わるかもしれませんが、正しい読み方の把握はしておきましょう。
例
・明日、目指していた大舞台にようやく立てる。
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