解説

誤読：わりあい『割合』を“わりあい”と読むことからこちらも“わりあい”と誤読されることがあります。しかし、『割愛』は誤読よりも本来の意味とは異なる使用方法が目立つことの方が顕著です。同じような内容を繰り返すため、言わずとも表に記載してあるの...

誤読：こうそう『迭』の字が『送』に似ていることから、“こうそう”と誤読されています。よみ：こうてつある地位・役目にある人を別の人に変えること。特に組織や会社における大臣や役員のような要職に就いている人を入れ替えることという。例・社長を更迭す...

誤読：はっそくここでは活動を始めることを意味しているため、“はっそく”を誤読としていますが、“はっそく”という読み方も存在します。発足“はっそく”の意味：出発、旅立つこと。慣用読みでもなく、同じ漢字で異なる発音で意味も違うというパターンです...

よみ：はらむ体内に子を宿す。含みを持つ。単純に妊娠しているという意味もありますが、中に別の物がある、というニュアンスとしても使えます。期待の中に不安、正しい中に誤り、のような矛盾に近いものを含むことも指します。妊娠しているかどうかではなく、...

誤用：穿った見方穿った見方をする、などと言われることもありますが、疑っている、というニュアンスで用いるのは誤用です。穴を開ける、突き抜けるという表現から本質を見通すという意味で使います。よみ：うがつ物事の本質を上手く的確に言い表すこと。穴を...

誤読：けいほう・とほう『計』の字ににていたり、『卜（ぼく）』の字を使うこともあるため、“けいほう”、“とほう”と誤読されています。人がなくなった際に言われる言葉なので注意して覚えておきましょう。よみ：ふほう人が亡くなったことの知らせ。悲報は...

誤読：かくかく各各という漢字も使いますが、『各』という漢字を“かく”と読むことから“かくかく”という誤読に繋がっています。『赫赫』を“かくかく”または“かっかく”と読みます。口語ではこちらの意味で伝わってしまうのでご注意ください。よみ：おの...

誤読：だいぶたい辞書にも”だいぶたい”という読み方は載っておらず、原則読み方は”おおぶたい”ですが過去のテレビなどの放送で”おおぶたい”と”だいぶたい”を意味に合わせて使い合わせていたこともあったようです。（現在は”おおぶたい”に統一）読み...

誤読：けんか“兼ねる”の字に似ていることから、音読みの“ケン”を取って『けんか』と読まれることがあります。“廉”の字は音読みでは“レン”と読みます。注意しましょう。よみ：れんか値段が安いこと。価値が低いこと。単純に値段が安いことも言いますが...

誤読：すくつ鳥の巣、のように“す”と読むことが多いため、“すくつ”と誤読されることがあるようです。よみ：そうくつ特に悪党や悪人の、居住する場所、すみかを指します。アジト、隠れ家のような意味合いです。例・悪の巣窟他の間違いやすい日本語の読み方...